なにごとにもバランス‼婚活に必要なホルモンと膣ケア【中級編】
こんにちは、
ごきげんな婚活を後押ししたい情報ブログ!!
今回は、なにごとにもバランス‼婚活に必要なホルモンと膣ケア【中級編】のご紹介です。
婚活をはじめる時に、健やかな自分をめざしてスタートしたいですよね。
美と健康は、ホルモンよって保たれているのです。
美と体と心のバランスは三位一体‼
ちなみに私は、バランスの三位一体をいつも心がけて行動するようにしています。
以前、【初心者向け】婚活で膣ケアが大切な理由!!でご紹介した中で
konkatsunotobira-with.hatenablog.com
膣ケアは美容や健康にいいのはもちろんですが、生理にまつわる悩みや自律神経の不調を整え膣ケアをすることで潤い、心と体のバランスを整え女性としての魅力を与えてくれるとご紹介した通り、ホルモンバランスと膣ケアには密接な関係があるのです。
今回は、婚活に必要な5つのホルモンと膣ケアについてご紹介します。
婚活に大切な5つのホルモンとは
自分の体と心なのに、自分でうまくコントロールができないことってありませんか。
男女の恋愛離れや結婚離れと言われながらも、韓国の恋愛ドラマにハマったり、ラブソングがヒットしたり、恋愛漫画にキュンキュンしたりするのは、なぜなのだろう?
また、
異性に心が動かないまま、適齢期だからといってやらされ感からはじめる婚活では、
ワクワク、ドキドキする感覚が働かないままで、素敵な異性が目の前に現れていても気が付かないまま素通りしてしまします。
恋愛をするときれいになるというのは、実は、心理的なことや脳内ホルモンの影響だと考えられていています。人間の脳には、心や身体を正常に保つために100種類以上の脳内ホルモンが分泌されています。今回は恋愛ホルモンが活性化する脳内物質の効果をご紹介いたします。
ドキドキ恋愛ホルモンのPEA=フェニルエチルアミ
婚活をはじめる時にとても大切な恋愛ホルモンです。恋愛にはたくさんの脳内ホルモンが関わっていますが、フェニルエチルアミは、代表的な『恋愛ホルモン』
恋愛=婚活を「楽しい!」「彼のことが好き!」「ドキドキする気持ちは何だろう?」と思う時期には、脳内でドーパミンやノルアドレナリン分泌されます。
このドーパミンやノルアドレナリンの発生を促進するホルモンが、フェニルエチルアミンです。
ちなみに、チョコレートやチーズやワインなどにフェニルエチルアミンを活性してくれる食べ物に豊富に含まれています。
幸福と欲望のドーパミン
「ドーパミン」は、ポジティブな気分を抱いたときや褒められることでも多く分泌されるものです。恋愛の場合だと、好みの男性を見てポジティブな気持ちになったときや、恋愛感情を抱いたときや会いたくてしかたがない時に強く分泌されます。
ドーパミンが分泌されると、胸がワクワク・ドキドキするなどの高揚感や、相手を強く求める気持ちが強まり「相手に近づきたい」「恋人になりたい」と強く思うようになったり、楽しい気分になったりするので、物事に対してよりポジティブに前向きになれるのです。ドーパミンを増やすには、「新しい刺激」「はじめての感動」にも大変有効です。マイナス思考よりもプラス思考であるほうが、ドーパミンの分泌量は多いといえます。
分泌が足りないと、意欲や興味、好奇心がなくなってやる気がなくなったり、感情の動きが少なくなります。ドーパミンを分泌させるには、豆腐やおから、納豆や煮豆を多く食べることをおすすめします。
幸せのセロトニン
交換神経系を刺激して気分が明るくなり体が「活動モード」になります。同時に交感神経系の働きすぎもブレーキをかけてくれます。
心のバランスを整え不安やトゲトゲした気持ちを鎮めて心をやわらげてくれる『幸せホルモン』
逆にセロトニンが不足すると、自律神経のバランスが乱れ、慢性的なストレス過多や不眠やうつ病を引き起こす原因にもなるので、セロトニンが分泌できるように、
心がけましょう。セロトニンの増やし方として太陽の光を浴びること大豆製品や乳製品もしっかり摂りましょう
恋から愛へと幸せホルモンが安定するβ-エンドルフィン
マラソンランナーが走行中に苦痛の限界を越えると、そのストレスを軽減するために、脳の中でβ-エンドルフィンが分泌されて快感を感じることをランナーズハイと言います。気分が高まったり、幸福感を得られたり、おいしいと感じたり、楽しいときも分泌されて免疫力をアップします。
ドーパミン・セロトニン・βーエンドルフィンは『幸せの恋愛ホルモン』の三姉妹!
分泌が足りないと、嫌なことを我慢してやったり、疲れているのに休まなかったりしていると楽しいことがあっても楽しめなくなってしまいます。
気持ちのいいことをしたり、笑ったりすることや、感謝の気持ちを持つことも効果があるのです。恋のドキドキした気持ちから愛へ変わり精神が安定し、安心や信頼を感じることができるのがβ‐エンドルフィンなのです。
お肌ツヤツヤのエストロゲン
女性らしい体を作ったり、肌に潤いやハリを与えたり、髪を美しくしてくれる働きがあり美肌ホルモンともいわれています。他にも、代謝を促す、血管や骨を強くする、自律神経を整える、頭の回転をよくしたり、活動的になったりする役割も果たしているエストロゲンですが、分泌量には周期があり月経が終わるころから排卵直前にピークをむかえます。エストロゲンが活発な時にいろいろと行動するといい結果に繋がるでしょう。
また、香りや言葉づかい、服装によってもエストロゲンの分泌を刺激する効果が得られます。
そもそも更年期障害の原因は、卵巣の老化によってエストロゲンの分泌の減少でおこるのですが、 20~30代でも若年層の更年期障害になります。過度なダイエットやストレス、睡眠不足、不規則な食生活などによって、月経不順が起こりエストロゲンの分泌が減少し、ホルモンバランスが崩れることが原因だと考えられています。
大切な美肌ホルモンを減らさないように日常生活にも気をつけてください。
膣ケアがなぜ、ホルモンバランスの効果アップになるの⁇
膣は神経を通じて脳とつながっているといわれています。膣ケアをおこなえば精神的にも安定し、ホルモンバランスの正常化につながるとされているのです。
膣の萎縮は早い人で20代から始まるといわれています。
意識の低さによって、ケアが不十分だったり、不規則な生活やダイエットのしすぎで
栄養素が足りなくなったりすることで粘液力の低下を起こしてしまっています。
膣の経皮吸収率は、肌の約42倍‼膣から成分を浸透させることで、化粧品を肌に塗るよりも何十倍も効率的なのです。粘液力を上げることで、ホルモンが整い幸福感や快感力が高まり体内の免疫細胞も活性化してくれる効果があるのです。
膣ケア=肌ケア と言えるほど美肌に直結しています。
【中級編】膣まわりの具体的なケア方法
自分のデリケートゾーンと向き合ってみる
膣ケアをはじめる前に、まずは鏡で膣の状態をチェックしてみましょう。
自分のデリケートゾーンを確認することからが膣ケアの第一歩です。
目が二重、目が一重、胸が大きい、胸が小さいとあるように、
デリケートゾーンにも個人差があり形も色もそれぞれです。
また、陰毛があれば確認しにくく自分のデリケートゾーンを見たことがないという人は実に多いのでは?
最近は、VIO脱毛をする女性も増えたことで、陰毛がなくなったことで膣まわりの黒ずみが気になりはじめてケアをはじめる人も多くなったようですが、膣ケアへの関心はまだまだ低いように思います。
鏡を使い、汚れやすい部分はどのあたりなのか、自分の膣の状態はどのようになっているのかを確認することで、どのように膣ケアをしたらよいかビフォーアフターのチェックにもなります。
お顔のスキンケアの前に膣ケアの保湿
お顔を洗うときは、洗顔ソープで洗うように、
デリケートゾーンも専用のソープで洗ってください。ボディーソープでデリケートゾーンを洗っているようであれば、デリケートゾーン専用のソープに変えましょう。
ボディーソープでは、刺激や洗浄力が強すぎて、膣乾燥の原因になってしまいます。
ていねいに優しく汚れを洗い流したら(ゴシゴシ洗いすぎはダメ)今度はしっかりと保湿が必要です。お風呂から上がったら膣まわりにローションとクリームを塗ってあげてください。バスタオルで拭いた瞬間から蒸発がはじまってしまうので、お風呂から上がったらすぐに保湿をしましょう。
大事なポイントは、丁寧に塗ってあげながら愛でてあげることが大事なポイントです。
お顔のスキンケアをする時と一緒で、キレイになりたいと思いながらマッサージすることと同じなのです。
愛でてあげることで膣から脳へと伝わりホルモンバランスも正常化されていくでしょう。
アイテムの選び方としては、デリケートゾーン専用の保湿アイテムを選んでください。
ナチュラルでオーガニックなものがおすすめです。
オイルマッサージで膣まわりの血行を促してあげる
ローションやクリームの保湿の後に、オイルで膣をマッサージしましょう。
保湿効果と同時にオイルマッサージをすることで血行を促し粘膜を修復して、膣に弾力とハリをあたえて膣をやわらかくしてくれます。
潤いを補うためにも、オイルマッサージは大切なケアです。
では、どのようにマッサージをしたらいいのでしょう。
まずは、オイルを膣の外側(大陰唇・小陰唇・膣口)にやさしく塗り込むようにマッサージをしましょう。そして、膣のなかもオイルマッサージをしていきましょう。
はじめてのオイルマッサージであれば、
まずは、
人差し指か中指のどちらか指1本で第一関節ぐらいまで入れてオイルでマッサージをしてください。動かしながらまんべんなくオイルを使ってマッサージをしましょう。難しいようであれば、オイルを膣内に入れてあげるだけでもいいです。
慣れてきたら人差し指と中指の指2本でマッサージをしていきましょう。
まだまだ抵抗があったりする場合は、
無理をせずに膣の外側だけでもいいので、できる範囲からはじめていきましょう。
オイルマッサージをすることで、膣の萎縮の予防や改善にも効果があります。
マッサージ用のオイルの選び方も、ローションやクリームと同様に化学成分が使用されていない安全なものを選んでください。
おわりに
いかがだったでしょうか。
近年、女性の社会進出によって活躍できる時代とともに忙しく不規則な生活やストレスの多い時代ともいえます。
心と体を健康に維持するためにも、大切なのは潤いだと思います。
しっかりと粘液を出せるためにも膣ケアをすることで、免疫力を高め女性らしい魅力と若々しさを維持できるでしょう。
膣ケアを日常生活の中で取り入れていくことで、婚活に必要な恋愛ホルモンが整うことで、より人生を豊かに素敵な出会いがまっていると思います。
無理をせずに自分の体と向き合いながらはじめてみてください。
参考書籍:
監修者:伊藤 裕 発行者:若松 和紀 「ホルモンにふりまわされない私になる!」株式会社西東社